こんにちは武弘です。
突然ですが質問です!
株式投資を始めようか悩んでいますか?
この記事を見たということは始めようか悩んでいますよね?
なので
結論を言います。
始めようかではなく、、、
今直ぐに始めた方がいいです。
なぜなら、今後3年以内に大リストラ時代がきます。
いや。。
コロナの影響で早まりもう始まっています。。
連日のニュースでリストラ数が日々更新されて発表されています。。
もう、他人事にしていられませんよね。。
銀行に預けていても利息は0.001%です。。
だからこそ!株式投資を始めましょう。
この記事は株式投資をしたことがない初心者の方に
株式投資とは何かを理解して頂けるよう分かりやすく解説しています。
これから投資を始めようと考えてる人は必見ですよ。
なので、3分だけ時間を下さい!!
株式会社とは?
株式会社は胡椒から始まりました。
昔胡椒を運ぶのに船を使用していました。
しかし、長い船旅にはリスクがありました。
海賊や嵐のリスクです。
そこで、儲けを分かち合うのでリスクも分かち合う人を募集しました。
それに賛同してくれた人からお金を集めて海賊から守る軍隊投資、
船の装備を整える投資をしました。
また、お金を出してくれた人には預かり書の発行をしました。
それが元となり現在は株券を発行するという形になりました。
まさか、株式会社は胡椒から始まったとは思いませんでしたよね。
資本金を元に作られる
株式会社の99%は資本金を元に作られています。
例えば
資本金100万円、発行株数100株=1株1万円
このようになっています。
中小企業の株価
結論=自由に設定できます。
そのため詐欺リスクが高いです。
理由は未上場企業は経営が非公開のため内部が分からないからです。
例えば
・うちの会社は近々上場する
・特許が凄いです
・政府の認可が近々下ります
など、ウソが言えてしまいます。
つまり、中小企業の株価は言ったもの勝ちです。
それを聞くと怖くて株を始められませんよね。。
しかし、安心してくだい。
詐欺を防ぐために専門の調査員がいます。
調査員は依頼を受け企業価値の査定や法律に関わる資産について調査します。
それにより、安心して購入が出来るようになっています。
会員制クラブ
中小企業の調査で株を安心して購入できるようになりましたが、
依頼時の毎回の費用、
調査時の毎回の手間、
依頼主と企業も手間でめんどくさいですよね。
投資家は「もっと安全に簡単に投資がしたい」と思いますし、
企業は「もっと多くの投資家に投資してほしい」と思います。
そのため、
一定の基準をクリアした企業だけを登録させる会員制クラブを作りました。
それが、
・東証一部(SS)
・東証二部(S)
・東証マザーズ(A)
・ジャスダック(B)
となります。
日本取引所グループが審査をして基準を儲けて振り分けられます。
また、上場をすると経営状態を株主に公開する義務があります。
つまり、見えないスモーク経営が見えるガラス張り経営になります。
その分、株主からお金が集まりやすくなり
多くの会社の情報を集め取引するマーケットができます。
上場はすごくない?
結論=上場はすごくありません。
実際に「森ビル・サントリー・竹内工務店・ロッテ・朝日新聞社」
などは上場できるのにしていません。
なぜでしょう?
そう、それはメリットが無いからです。
下記で上場のメリット・デメリットを解説します。
メリット
・社会の信用が格段に高まる
・資金調達が容易になる
・健全な経営体制の実現
・社員のやる気に繋がる
・創業者利益の享受
デメリット
・上場継続のための費用
・株主総会の手間(IR含む)
・経営についての長期的な視野が見れない
・幅広い株主の実現
・買収リスク
以上がメリット・デメリットです。
株主総会は株式会社にはとても重要なイベントです。
株主総会では主に利益分配額決定、役員の選出などが行われます。
役員選出で株主が強ければ強いほど株主の言いなりになります。
例えば、代表1割、株主9割など
また、株主は社員やその先の家族のことを知りません。
自分の利益のことしか考えていません。
そのためAI導入など自動化を推進し人件費の削減等を申し立ててきます。
つまり、今の時代上場はあまりメリットがないと言うことです。
株主メリット
結論=倒産しても出資額がゼロになるだけで全く責任を負う必要がない。
例えば
投資会社が倒産→会社が借金を背負うことになる。
しかし、株主は借金を負う必要が一切はありません。
そのためリスクが無く倒産や株を売却しない限り不労所得なわけです。
つまり、株式投資を始めるべきなんです。
株での利益
株で利益が入ってくる方法は3つあります。
株主配当・株主優待・キャピタルゲイン
この3つとなります。
下記で1つずつ解説していきます。
【株主配当】
株を買うとその保有数と配当価格によって配当額が決められ配当されることです。
例えば、今回の配当価格が1株10円で保有数は100株とします。
つまり1,000円が配当されると言うことです。
株主配当は高いもので5%を超えるものもあります(米国)
平均ではNYダウ2.37%、日経平均で2.14%です。
【株主優待】
持ち株企業の優待を受けることです。
餃子の王将の無料券など。
株主に株を持ち続けてもらうための施策です。
代表例で桐谷さんですね。
桐谷さんは株主優待でほぼ生活しています。
【キャピタルゲイン】
株を売り買いした時にでる差益のことです。
例えば、株価100円の時に買い株価200円の時に売る。
100円の儲けが出ます。
これをキャピタルゲインと言います。
逆に株価200円の時に買い株価100円の時に損切りする。
100円損します。
これをキャピタルロスと言います。
株価は絶対に上下すると言うのが条件です。
株をやるのにブレてはいけない思考
株は常に上下します。
景気によっても、企業の状況でも上下します。
株価50円落ちた過去の事実は損切りの判断要素にしてはいけません✘
株価50円は現在の株式会社Aにふさわしい金額なのか?
それを判断することが株では1番重要なスタンスです。
その判断をするためにも財務諸表、CFの見方は理解しておくことをおすすめします。
他の記事で解説していますのでよかったら見て下さい。
まとめ
・株式会社は胡椒から始まった
・99%が資本金を元に作られている
・未上場企業は経営がガラス張りになっていないので注意が必要
・会員制クラブを作り基準を設けて振り分けをした
・今の時代は上場はあまりメリットがない
・株での利益は株主配当・株主優待・キャピタルゲインこの3つである
・過去の事実は判断要素にしてはいけない
以上となります。
株は上がるか下がるかの単純な仕組です。
安く買って高く売るか
もしくは
高い時に借りて安い時に買い戻すかです。
今後も学びながらお役に立つ情報を配信していきます。
次回は株式投資の情報・タイミング・方法
この3つを解説します。
次回の配信を楽しみにしていて下さい!
ではまた次回~
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