～企画設計スキル～

今回はＭＵＰカレッジで学んだ企画設計スキルについてアウトプット致します。

　

【資料作成は非生産時間！？】

結論＝資料を作成している時間は、１円の売上にもなっていない！！

クライアントに提案する際のツールの一つに資料があります。

資料があることで、口頭で伝えることプラスα、目で見ることも出来ますし、見返す事も出来ます。

しかし、自分もそうですが多くの方が資料作成に時間を費やしていませんか？

※結論の通り資料作成している時間は、１円の売上にもなっていません！！これをしっかりと理解し、出来るだけ効率よく、短時間で質の良い資料を作成することが大切となります。

これも、前回と同様フレームワークに基づいて作成していけば出来ます。

　

【資料の作り方・流れ】

・①ＡＧＥＮＤＡ（目次）⇒②結論⇒③課題の定義④課題解決のスケジュール・課題毎の解決策提案⇒⑤結論⇒⑥コスト提案⇒⑦お見積り　　

この流れで行います。

※資料作成をする際に事前調査・ヒアリングは先に行っている事が前提です。

　

１・・ＡＧＥＮＤＡ（目次）

1ページ目に目次、見出しを書く。

また、各ベージにもＡＧＥＮＤＡ（目次）を付けましょう！提案中にクライアント様が今どこのページの事を話しているのか道に迷子にならないようにするためにも。お互いのストレスも無くなります。

　

２・・結論

結論から先に伝えます。

以前、伝えるスキルで学んだＢＦＡＢ方を使い結論から伝えます。

　

３・・課題の定義

事前に行っている調査やヒアリングを基に、スライアント様がどのような課題があるのかを定義します。クライアント様に課題を認知していただくためにも！

　

４・・課題解決のスケジュール・課題毎の解決策提案

クライアント様に課題に対する施策とその流れを説明していきます。

今後、いつどのような施策をしていくのか説明します。

（例）１ヶ月目：受け皿の構築➔２ヶ月目：認知の拡大➔３ヶ月目：継続集客施策を実施　など。

　

５・・結論

ここでもう１度結論を言います。

課題・流れを話してからの再度結論を伝えることにより理解していただけます。

　

６・・コスト提案

１人が見るのにコストがいくら掛かっているのか？ポスティング、雑誌掲載、看板などそれぞれの広告費やコスト、効果面を調査します。

その調査内容を基にクライアント様に自社のコスト、効果面で優位性を明らかにしながら提案します。

　

7・・お見積り

最後はお見積りの提出。

自社が想定している範囲のものに関して細かく出していくことが重要。また、相手から必要、不要の要望もしっかり対応する事も伝えてあげましょう！！

　

【資料作成で大切なこと】

結論＝担当者が決済者にしっかりと説明できるか！？　です。

自社の提案やプレゼンを聞くのは、ほとんどの場合が担当者で決済者ではありません。

その担当者が決済者に上手く伝えることが出来る分かりやすい資料を作成することが重要であり鍵です！！