今回はMUPカレッジで学んだ論理的思考スキルについてアウトプット致します。
論理的思考スキルと聞いて答えられますか?
また難しいこと聞いてきやがって。。
知りません!!なんだそれ?
今回学んだ論理的思考は理解に苦しむ思考ですが、この思考が無ければスキルがあっても無意味です。
早速やっていきます!
【結論】
※掛け算の法則で、スキルがあっても論理的思考スキルが無ければ無意味!!
はい??
【フェルミ推定】
※答えの正解・不正解ではなく、考え方の正解・不正解を見る思考力が重要。
(例)ラーメン屋の売上と利益予想。
- 座席数 :13席
- 場所 :浜松町駅近
- 従業員数 :3人
- ラーメン単価:650円
このラーメン屋の売上・利益は分かりますか?
回転数 | 来店数 | 客単価 | 売上 | 営業日 | 原価 | コスト | 全経費 | 売上 | 利益 | ||
平日 | ランチ | 家賃 | |||||||||
平日 | 夜 | 光熱費 | |||||||||
週末 | ランチ | 給料 | |||||||||
週末 | 夜 | 仕入れ |
⬆ここに数字を入れていくだけ!!
※顧客視点を論理的に証明・追求することがビジネスでは最重要!!⇐これを説明出来ればビジネスは成功する!!
【コペルニクスの地動説思考】
※天動説のように、人は物事が自分中心に回っていると考えてしまう。⇐✖
・自分の事業に思い込みを抱いてしまう✖
・自分の見える視野が消して正しくは無い✖
・しっかりとしたデータに基づく事実が必要○
(例)世界で予防接種を受けられない子供は何%か?「20%?・50%?・80%?」
新聞やテレビでよく泣いている様子の難民とかを見るから20%や!!
正解は!!
80%が受けれています!!
なんやて!?全然想像と違うやん!!
※このように人間は物事をドラマチック化にしてしまう習性があります。あくまで、しっかりとしたデータに基づく事実が必要です。
【捨てなければいけない思考】
※分断思考・ネガティブ思考!!
・分断思考=この世界は単純に2つに分断は出来ない(白・黒)✖
グラデーション理解が必要不可欠!!まず、人間の分断本能を無くすことが重要!!
・ネガティブ思考=ネガティブセンサー(ソフトバンク通信障害例)✖
メディアの裏付けがとても重要であり、自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要!!
※思い込みを捨てる✖。⇒自分の考えを正しいではなく、人の考えを自分の考えをマッチングさせる○
【サービス設計の流れ】
※①3C分析⇒②SWOT分析⇒③4P分析⇒④デプス調査⇒⑤ペルソナ設定⇒⑥市場調査
上記の流れで行きます。
①(3C分析)
Customre=顧客の特徴
Competitor=競合の特徴
Company=自社の特徴
※3CとSWOTは一緒に考えても良い!!
②(SWOT分析)
Strength=自社の強み
Weakness=自社の弱み
Opportunity=拡大の可能性
Theeat=縮小の可能性
※3CとSWOTは一緒に考えても良い!!
③(4P分析)
Product=製品・デザイン、ブランド名、パッケージ等
Price=価格・市場で売る価格、価格設定で必然的に決まるのがターゲット層!慎重な検討が不可欠!
Place=流通・製品を市場に流通させる流通販路や販売する場所
Promotion=販売促進・購入機会を提供出来る流通、販売販路、知名度を上げるための方法
※自社、競合の4P分析を比較し細かく一つ一つ改善を行えば必ず勝てる勝負
=(TTP戦略)徹底的にパクる戦略!!
TTP戦略しまーす!!
④(デプス調査)
・「ニーズ調査」⇒デプス調査の前に行う!
多くの人に『こんなサービスがあったらどうですか?』とシンプルに聞く。この際に必ずカテゴリー分析を行う。
・ニーズ調査を行ってから「デプス調査」!
ニーズ調査の中から特定のニーズが確認出来たらカテゴリー層を選び5~10人程度に直接対面でヒアリングを行う。
必ずリラックスした環境での調査が必要!
①スモールトーク⇒日常会話でリラックスさせる。また、自分の事も話し安心感を与える。
②ライフスタイル質問⇒趣味、家族構成、職業、帰宅時間などその人の1日を聞き出す。
③ワンヘッド質問⇒実際の年収や家庭経済状況、ローンの残高など折り入った質問をする。
⬆上記の質問の順番にて行い、そこからサービスに対しての意見をもらったりします。そこで、なぜ必要、なぜ不要だと思うのかなどWhy?を3回聞くような質問を繰り返す!!
※インタビュー中に重要なことは、『ほろっと』口にした言葉などを必ずメモに残す。
※必ず自分のサービスなどは最後に紹介する。
※サービスを必要としている人の数✕そのサービスに支払うお金=市場規模
⑤(ペルソナ分析)
・デプス調査を終えてみて、一番共通点がある部分を持つ人物像を勝手に作り出す=『ペルソナ』
実際にその人物が実在しているかのように、年齢・性別・居住地・職業・役職・年収・趣味・家族構成・ライフスタイル等、リアリティのある詳細な情報を設定していく。
※人物像を統一することができる。ユーザー視点や、ターゲットにささるようなキャッチコピーをつくりだせる。
※都合の良い理想像・人物像を作らないよう注意が必要である。
※(ペルソナ✕同様人物)✕利用意向✕メンタルアカウンティング=市場規模
⑥(市場調査)
・ビジネスを開始し、予想した市場調査の全員が最初から利用してくれる訳ではない。新しいもの好き、サービスの冒険好きな16%の層(アーリーアダプター+イノベーター)をしっかりと満足させる活動を行う。そこを押さえれば徐々にサービスは広がっていき、アーリーマジョリティ⇒レイトマジョリティ⇒ラガードの層に浸透していき拡大していく。
今回の論理的思考スキルは以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。いや~それにしても難しいです。。
顧客視点を理論的に証明・追求すること、コペルニクスの地動説思考、自分は全く出来ていませんでした。今後、飲食店等に行った際には実践してみたいですし、自分中心に物事を考えてしまうことを改めたいと思います。
また、フレームワーク等を活用することにより論理的に物事を見ること、考えることが出来るので仕事場でも活用していきます。
これからもさらに学んでどんどんアウトプットしていきます。
現在レベル⇒6
ではでは~
コメント