仕組み化が100万を1億に変える！！

今回はMUPカレッジで学んだ仕組み化スキルについてアウトプット致します。

皆さんは、なぜマクドナルドが1店舗からスタートしたのに今は何万店舗にも急激に成長できたと思いますか？

もちろん企業努力もありますが、正解は仕組み化です！仕組み化は企業を効率よく急激に成長させてくれます！

では始めていきます！

【仕組み化とは？】

結論＝事業のスピードと収益性を保ったまま拡大を行うための方法！

・マクドナルドとコンビニは仕組み化が出来ています。その結果、事業のスピード・収益性を保ったまま何万店舗にも拡大が出来ています。

▪仕組み化があることにより

1. 誰でも→
2. いつでも→
3. どの業務でも→
4. 同じ結果だす→　　　1～4のことが可能となります⭕

　

※仕組み化あり→人数に比例して売上は伸び、スピードは一定かそれ以上になる。

※仕組み化が無し→人数に比例して売上は減り、スピードは落ちていく。

　

・事業で一番疲れるのはクライアントではありません✘。人のモチベーションケアです。人のモチベーションは株と同じで次の日には変わっています。。。

➔モチベーションに左右されない為にも、必ず「トップダウン」で行うことが重要！！

➔人やお金がいらなくなる仕組みが経営拡大の最低条件！！

仕組み化は企業の大、小に関わらず重要なことである。

　

【マニュアル化とタスク化の徹底！】

結論＝どんな事業でもモチベーション無しで行える！

・マニュアル化とタスク化は経営を行う際に必ず大切です。この2つを徹底することにより、マクドナルドやコンビニはマニュアル化とタスク化が徹底して出来ている。

そのため「誰が、どこで、どのようにやる」が明確でスムーズに業務が進みます。

結果、業績アップやトラブルの防止にも繋がります。また、モチベーション無しで行うことも出来ます。

（例）	人物１	人物２		人物３
ステップ１	事項１ ⬇		➡	事項 ⬇
ステップ２	事項２ ⬇		⬆	事項 ⬇
ステップ３	事項３➡	事項 ⬇	⬆	事項
ステップ４		事項➡	⬆

※事業を最小で最大の効果が出るよういつも『もし、1,000人だったら？』と言うスタンスでビジネスを設計する事が重要。

（例）

➔メール対応の定型文化（スピードと大人数対応可能になる）

➔1人でも特別対応は絶対しない（時間、コストが掛かり拡大出来なくなる）

➔フォーラムで全てをURL化（手直しを1人1人に再度送らなくてもデータの更新で済む）

このような設計によりたとえ人数が1,000人でも対応可能になります。

　

【トップ営業マンを作らない仕組み】

結論＝トップ営業マンがいる企業は弱いからです！

・トップ営業マンがいる会社は得てして強いように思われがちですが実は弱いです。なぜなら、トップ営業マンが辞めたら変えが効かなくなり業績は落ちます。また、トップ営業マン独自の営業スタイルは他の営業マンは真似できません。

では、どうすればよいのでしょ？？

答えは、同じ営業マンを作ることです！！これが最強です！！　

◆同じ営業マンを作る仕組み化

• クライアント用ヒアリングシートで仕組み化。また、特別対応はしない。
• 入社前、動画にて新人研修。
• 定期研修も動画にて研修。さらに動画を見終わった人にテストを受けてもらい合格者のみ営業に出れる。
• スクリプト（台本）を用意し、営業マン全員の意思、能力を均一にする。
• クライアントに選ばれるじゃなく、クライアントを選ぶ営業活動を行うことで徹底的な効率化。

これにより同じ営業マンを作り出し、営業のムラを無くすことが重要です。

　

【マネジメントを仕組み化】

結論＝マネージャーとしての関わり方にも仕組みを入れる！

・マネジメントは個の実現とか社会貢献とか組織を機能させること！しかし、自己実現は人によって様々であり、一人一人に合わせるのは非効率。また、一人一人の管理も違う。

なので、『３つの属性』に分けて仕組み化する！！

1. 安定目的（バックオフィス系に多い）➔社会保障や福利厚生を重視
2. 金銭目的（営業職に多い）➔成果主義、歩合制にてどんどんお金を払う
3. 自由目的（エンジニア、プログラマーに多い）➔自由にやらせる

この３つに別けてマネジメントするとシンプル且つ効率的。

人間性を見極めてこれに振り分けないと不満を抱き辞めていく。

「モチベーション＝パフォーマンス」に左右されない＝人に依存しない

　

【最後に】